2021年1月第1週のMNP動向
いよいよ2021年も始まりました。
ただ今年は暦の並びがイマイチで、2日、3日が週末という状況でした。
いつもどおり7日間で見ると、やはり土曜日はまったくだめだったことがわかります。
1月3日になると流石に動きがでできましたが、2日はかなりのお店が休みでした。
30日で見るても、年末の800件から500件へと大幅に減少しました。
ほぼ1日だったので、これは仕方ないでしょう。
iPhone12はいつもどおりまったく動きがありませんでした。
少なくとも日本ではiPhone12のピークは終わってしまったように見えます。
iPhoneSEも流石に年明けは勢いがありません。
今年はコロナの影響もあるので、初売りなどが前倒しで実施された影響があるのかもしれません。
Android系は年末年始で、特売りされていました。
もう2,3ヶ月すると、今年の新モデルが発表されるので冬モデルの在庫処分もそろそろ始まるのかもしれません。
OPPOと比較して、存在感が薄れているGalaxy ですが年末年始も同じ状況です。
日本市場は諦めたのでしょうか?
販売ランキングでは常連となってきたAQUOSですが、ツイート数はさっぱりです。
売れているのはキャリアと大手量販店が中心なのでしょうか?
2021年もいよいよ始まりましたが、どうやら今年もコロナに振り回されそうなスタートとなりました。
まずは一都3県で飲食店の午後8時閉店が開始されるようです。
なかなか感染者数が減らない状況では仕方ないのですが、国の対応が非常に後手後手に回っているように見えます。
コロナが落ち着かないと、なかなか経済の回らないと思うのですが…。
一方で、世界でみるとスマートフォン市場を含む5Gは非常に活発な動きとなっているようです。
一部では半導体が不足しており、それが生産の足かせになっている状況に陥っているようです。
在宅でネットワークの通信量も増えており、トラフィックが非常に逼迫してくる可能性が高まっているようです。
さらに1月はauが料金プランの値下げ、その後楽天モバイルが対抗プランの発表を実施すると予想されています。
今や関心は、携帯料金よりもコロナとNHKに向かっているように見えますが…。
今年も一年間波乱な年になりそうですが、よろしくお願いします。
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