アップル iPadとiPad Proのアプリによるメモリ使用を緩和
アップルはiPadやiPad Proで動作するアプリに対して、使用できるRAMの容量を制限していました。
最新のM1チップを搭載したiPad Proは、最大16GBのRAMを搭載していますが5GBに制限されています。
これはシステム全体のパフォーマンスに影響を与えないようにするための制限です。
iOS15.2のベータ2からこの要件が緩和されることが判明しました。
アプリの開発者は、RAMの制限を超えて使用する場合にシステムに追加で使用するRAMの容量を通知できるようになります。
これによりアプリのパフォーマンスがアップすることが期待できます。
ただし最大使用できるRAMの容量については、現在のところ公開されていません。
[ソース:macrumors]
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