ドコモの言い分
ドコモの言い分をドコモの副社長がインタビューで述べています。
1.年間のスマートフォンの出荷台数は、ドコモが45~50%とっているので負け
ているわけではない。
2.iPhoneを凌駕する機種が出てくると期待していた。
3. 端末、ネットワーク、サービス一体で提供していく。
4. サービスレイヤを強化する。
5.スマートライフの拡充でARPUを上げる。
6.国際事業を強化する。
色々言っています。(; ̄Д ̄)
1ですが、ドコモは何を目指しているのでしょうか?
ARPUの拡大?
契約数の拡大?
そもそも、シェアを落としているからこの発言はないな~。
2.これも酷いですね。おそらく、ドコモは日本の携帯設計会社に開発費
を出していたと思います。とすると、当然自由度は減るし、ドコモの
要望を聞かないといけません。
そんな状態で、魅力ある端末を作るのはかなり厳しいのではないでしょうか?
3.これを上手に行ったのがアップルではないでしょうか?
PCとiPodとiPhoneの連携。
仕事と音楽と動画がスムーズに連携すれば、ほとんどの人が使います。
ただ、これはドコモだけの責任だけとはいえません。
たとえば、音楽CDのコピーガード等など既得権益を手放したくないため、
負の方向にお金を使うことが、日本では多々あります。
4.これは 携帯意外の収益確保で、世界中の会社が必死になっているところです。
果たして、ドコモは上手くかせげるのでしょうか?
5.企業としては、当然のことですね。
6.10年ほど前に、アメリカのAT&Tに出資して1兆円損失だした経験を生かして
ほしいです。
ドコモの惜しい点は、iモードの普及に失敗したことでしょう。先行投資の意味でも、ただで技術提供してもよかったのではないでしようか。
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