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サムスン Galaxy S23シリーズで放熱システムを強化

サムスンが発表したGalaxy S23シリーズでは、従来よりも放熱システムを強化していることがわかりました。
Galaxy S22では、放熱としてグラファイトパッドを利用していましたが、Galaxy S23ではベーパーチャンバーに変更しています。
これは中空構造を持つヒートシンクで、内部に揮発性の高い液体が封入されています。
熱源部分では気化し、ヒートシンク部分では液化することで、効率的に放熱を実施できます。

その半面、グラファイトパッドよりもコストがかさむという欠点があります。