TSMC N3Eの量産を半年前倒し
TSMCが拡張版の3nmプロセスであるN3Eの量産を、半年前倒しする可能性が出てきたようです。
TSMCは3nプロセスの最初のプロセスであるN3を、2022年9月から開始すると言われています。
N3Eはその1年後に量産に入ると言われていましたが、既に256Mbの歩留まりは80%に達しているようです。
リングオシレーターによるパフォーマンスの歩留まりは、92%を超えています。
このため量産を前倒しする可能性がでてきました。
3nmプロセスについては、Intelが発注を遅らせていると噂されていますが、そのほかの会社が3nmプロセスを利用するのではないかと言われています。
[ソース:tomshard]