MediaTek スマートフォンチップ市場でQualcommを凌駕
Counterpointが2021年Q3のスマートフォンのチップの出荷状況を発表しました。
それによると、MediaTekは昨年よりも更に市場のシェアを拡大させて40%を獲得しました。
一方でサムスンはさらにシェアを落とし、ついにUNISOCに抜かれて5位に後退しました。
UNISOCはサムスンのGalaxy Aシリーズに採用されたことで出荷台数を増やしたようです。
一方5Gのスマートフォンのベースバンドのシェアは、Qualcommが62%、MediaTekが28%を獲得しました。
QualcommはSnapdragon800シリーズなどでシェアを拡大しています。
[ソース:counterpoint]
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