アップル iPhone14用A16チップは5nmプロセスとの噂
アップルが来年発売する予定のiPhone14に搭載されるA16チップはTSMCの5nmプロセスを使用するとの噂が流れています。
今年発売されたiPhone13に搭載されているA15チップは、TSMCのN5Pプロセスを使用しているので、この噂が真実だとすると、3年連続で5nmプロセスを使用することになります。
アップルはA12チップではN7プロセス、A13チップではN7Pプロセス、A14チップではN5プロセスを使用していました。
ただしTSMCは決算発表会で、N3プロセスのリスク生産を2021年内、量産は2022年後半に開始するスケジュールに変更がないとコメントしています。
またN3プロセスの拡張版であるN3Eも発表しており、こちらは2023年下半期に量産を開始するとコメントしています。
2022年後半に量産を開始すると、ギリギリA16チップに間に合うことになります。
[ソース:mydriver]
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